読んだ

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きょうはひさしぶりに『ヒストリエ』の第一巻を再読したんだった。当巻の 「ば~~~~~~~っかじゃねぇの!?」のひとコマはネット上でしばしば引用というか利用されている。

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www.diamondblog.jp

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登山に限らず、あらゆる領域での「失敗」を検証する厖大な新書/文庫シリーズ(全ニ千冊別巻百冊)をどこかが企画・出版してくれないかしら……。そういえば、みずほ銀行のシステム移行のごたごたをレポートした近刊本を読みたいと思っていたんだった……。

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Kindle でヤマケイの山岳遭難ドキュメントを一冊読了した。これ、とてもよいシリーズだと思う。

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吉濱氏って過去に霊能力者ぽいことをやっていたみたいなのでちょっとアレげな印象があったんだけど彼の新書を読んでみたらニキ・リンコさんはもとより他の関連書にも書かれていない当事者特性を(鋭く)指摘していたので、 「彼の経歴といい何かちょっとスゴ…

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『鬼滅の刃』の主人公たちの顔に特徴的な痣があるのをみて何かが想起されそうになるのだったのだが、今頃になってそれがわかった、『ヒストリエ』のアレキサンダー(将来の大王)ってことが……。

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考えさせられる……「水族館のスタッフは、「魚たちは目に見えて無気力になり、自分たちの行動や身の周りの環境に興味を示さなくなりました」と話します」人に会えなくなった水族館の魚たちに次々と「うつ症状」が出始める | ナゾロジー https://t.co/F6ucV7bs…

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恐竜のミイラ化石を見て思いだした。子供の頃のおれは、たとえばこの、 the Royal Tyrrell Museum of Palaeontology in Alberta, Canada. に展示されている恐竜ミイラ化石を鑑賞するのであれば、この姿をいわばひとつの完成形として見て魅了されるようなとこ…

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そういえば一昨日 『鬼滅の刃』 を20巻まで読了。このまえ記するのを忘れたけどやっぱり ジョージ秋山 成分をも感じた次第。とくに牛太郎の鬼とか、念仏坊主の柱(タッチだけでなく「気の毒屋町次」のように何かと泪する性格付け)……。それと、『浮浪雲』で確…

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『鬼滅』の直前には『アルキメデスの大戦』(三田紀房作)という戦争の「鬼」ものを19巻まで読んだ。非常に面白かったが、吾帝国軍のおえらいさんどもがヤクザのおやっさんに見えてしかたがないのである。永田鉄山なんてパンチっぽいし……。いまぐぐったら実写…

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剣鬼ものでは 『竹光侍』(原作:永福一成|漫画:松本大洋) が面白かった。絵(画とするべきなのか?)が素晴らしかった。古本屋さんに売ってしまったけどまた買いなおそうかな……。

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『鬼滅の刃』の禰豆子はかわゆい♡ と思う。こんなことを記すると、「はぁ? 『かわゆい♡』とかいって結局おめえも萌え野郎じゃねえか!!」と罵倒されるような気もするが、それが萌えの定義にあてはまっていると云うのであるならばそれで一向に構わない。とは…

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いま話題の『鬼滅の刃』を12巻まで読んだ。非常に 『GANTZ』 味が濃くて面白い。主要キャラも魅力的である。昭和な自分からすると人物タッチに小山ゆう、および、高橋葉介成分も感ぜられる。鬼どもを成敗する時などの必死の場面以外ではその多くが脱力画的(…

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道路に幼児の靴の片方だけが落ちているのをしょっちゅう目にするよね。都度あれを拾ってコレクションにしている変人が全国に一人くらいはいるかもね。

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久しぶりに私の定例研究会に来てくれた吉川君のロシア出張のお土産として、アナキストのネストル・マフノが主人公で、悪人のレーニンとトロツキーをやっつける漫画雑誌をもらった。モスクワにも新宿の模索舎のような書店があるようだ(笑)。 pic.twitter.co…

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読書の楽しみの一つとして、怠惰な時を過ごせることがある。読書は、寝ながらでも可能であり、適当な食べ物の飲料を身近に置いておけば、睡眠と読書をダラダラと続けることが出来、睡眠中の夢と読書による物語やメタフィジックな世界を交互に往復し続けるこ…

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国家の行為を問題とする「合法/不法」の法規範のコードと、道徳的「善/悪」のコードを峻別し混同を戒めることが本来の「政教分離」である。しかし近代西欧政治/法思想とは、国家を神の位置につけ人間精神の隷属化を謀り、政教分離の真義を歪曲し国民に法…

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元日に読み終えたのが、再読中だった 中原昌也『作業日誌』 であった。当書の影響からか、「今年は当はてな日記を頻繁に更新しようかナ」と思い立ったのだが、そう思っただけで終わるのだろう……。

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「最高。今日、最高。」©町田康 www.kawade.co.jp

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いまごろ知っテレビ・・・(誤) 「みゆきー、『みゆきです!』」 →(正) 「みゆきー、『ミユキテックス!』」 (誤) 「みゆきー、『安心です!』」 → (正) 「みゆきー、『ファンシーテックス!』」「苔の蒸すまで」とか「重いコンダラー」とか、まさかの聞き間…

@HASSANKONAKATA 博士 דורך

フィリピンの元世界チャンピオンボクサーのマニーパッキャオが貧困層の人の為にポケットマネーで1000軒お家を建てたそうです。自身も段ボールで寝たり、学校を休み仕事をし家計を助ける環境で育ったそうです。富を得た後、それを誰かの為に使える心が素晴ら…

@clnmn さん דורך

もしかして西欧にも排行みたいなのがあって従兄弟ポンスって5番目の子なのか……?? しかし読んで確かめてみる気力はない……。なんか少し見ないうちにRTといいね!ががたくさん!ちなみにポン酢のポンはオランダ語の果汁のponsで、語源はサンスクリット語のpanc…

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もうしわけありません。 やはりとてもよい詩と訳なのでまるごと引用させていただきます。 顔 茨木のり子電車のなかで 狐そっくりの女に遭ったなんともかとも狐であるある町の路地で 蛇の眼をもつ少年に遭った魚かと思うほど鰓の張った男もあり鶫の眼をした老…

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鶴彬の「丸太」の英訳を確認するつもりで アーサー・ビナード さんの『日本の名詩、英語でおどる』(みすず書房) をひらいたら、結局まるごと再読してしまった。とりあえず引用させていただきます。 手と足をもいだ丸太にしてかえしOnce the limbs are blown …

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そうでした そうでありんした。 百人一首暗記用にはこの参考書がよかったです。 薄いので常時携行可能です。歌留多絵や歌に読まれた景色の写真・図版だけでなく、(歌によっては)川柳( From 《誹風柳多留》)、狂歌( By 蜀山人)も添えてあるのです。書肆は …

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じつは再読した 漱石『猫』ですが 鈴木六林男を連想する箇所があるのに気づきました。 苦沙弥の教え子だった多々良三平が金満家・金田家の令嬢と結婚する運びとなったので、皆を式に招こうとする場面での、超然居士・八木独仙の返しです。 「僕かね、ぜひ行…

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このところポツリポツリ『筒井康隆全集』(新潮社)を読み進めているのだけど、丁度「48億の妄想」「堕地獄仏法」を読み終えたところ、テーマとなっている日韓紛争、言論統制がまさに「今」とシンクロしているので、「これって50年以上前の作品だぞよ・・・」…

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ワハハハヽヽヽヽヽヽヽヽヽヽおれが思いだすのは板尾創路の放送事故なんですよ >終 制作・著作 NHKあれは生で観てました。「着信御礼!ケータイ大喜利」って視聴者も一緒に考えさせるよい番組でしたねえ。

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結局 Kindle 上で 青空文庫の漱石『猫』を再読しちゃったんだけど、初読時はやけにペシミスティックな印象が濃かったところ、今回は随所で ワハヽヽヽヽヽと笑わされた。いろんな古典が引用され、偉人も言及されているけど 雷プニッツ が出てくるのは全く記…

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KindleにDLしていた青空文庫による 小林一三「宝塚生い立ちの記」 を読んでいたところ、昨年、学童時代にかえったつもりで暗記した 『百人一首』 がおおいに役立つ箇所のあった ことを此処に報告したい(宝塚ファンにとっては周知のことと存じますペコリ)。 …