『鬼滅』の直前には『アルキメデスの大戦』(三田紀房作)という戦争の「鬼」ものを19巻まで読んだ。
非常に面白かったが、吾帝国軍のおえらいさんどもがヤクザのおやっさんに見えてしかたがないのである。永田鉄山なんてパンチっぽいし……。
いまぐぐったら実写映画が昨年夏に公開されていた(おれはあまりにもものごとを知らなさ過ぎるよね……)。
三田紀房さんといえば『ドラゴン桜』で超有名だが、あれはとてもよい漫画だと思った。
高校一年のときにあのような漫画と出会っていればなあ……と思うた。
出会ってをっても一切何も変わらなかっただろうけど……。