2010-01-01から1年間の記事一覧

この富士山(からの風景)はすさまじいですね。荘厳の時間です。 http://sankei.jp.msn.com/photos/culture/arts/100828/art1008280754000-p1.htm/産経ニュースhttp://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201008/26/77/c0016177_2132288.jpg#

京浜地帯から湘南・三浦半島にかけて超大規模な港湾整備が開始されている。国家プロジェクトによって東京から独立した経済圏が開発されているのだ。俺は京浜東北線の横浜以西のとある駅で下車し、埠頭に設けられた遊歩道を歩いている。継続的に拡大し続ける…

十月一日は志ん朝忌でした。もう九年も経ったのですね……などとちょっとしんみりしたところに艸からメールが届きまして、以下を見てみろとの御託宣。Goldener Reiskuchen http://www.youtube.com/watch?v=rN0cFG9FK7cほんとうこりあ傑作だ。声質もFührerとし…

最近頭の中を響いているのは、Carlos Lyra だ。鼻歌しているのは、“マーリアハ人間、ララ・ラララ、キーリストモ人間”である。当唄が流行った過去の日本では、少なくとも何人かはそのような替え歌を鼻歌して独り悦に入ってたに違いあるまい、と半ば断定してみる秋の…

年に一度は必ず聴きたくなる。 ほんとうに素晴らしい作品のひとつ。SPK - Berufsverbot

Finland出てました〜。GelsomniaGelsomina って、やっぱりいいなぁー(......興味のないひとは全曲同じに聴こえるのでしょうが。というより「曲」扱いしないんじゃないかと思うのですが)。そんな僕ですが、せにぃの Zero Tolerance for Silence は二回聴いた…

きょうの口真似 SPK - Emanation Machine R. Gie 1916 出力されている音の一部を真似ているうちに全体が構成されているかのような錯覚の裡にあつた。 Darth Vader Breathing 自分の耳には完璧に響くのだが…。

聴き較べ大会

合衆国vs.南部亜米利加vs.ソ連vs.葉巻國vs.トルコvs.ギリシャvs.伊太利亜vs.中共vs.大清國vs.中華民國vs.満州國vs.大日本帝國Nazi vs.International vs.NATO vs.FIFA東独逸vs.統合独逸欧州

おれ、この作品の音源を所有してなかった。そのうちCD屋にいこう。このレコードのジャケ絵はたしかライドンが手がけたものだと記憶している。U2のエッジがレヴィンから影響を受けたことは以下を聴くと分かり易いかもしれない。 Public Image Ltd - Popto…

とても踊り出す気力はありませんが。 何度聴いても「笑納大原九丁目ぇ〜」と空耳する。 Going back to Okinawa / Ry Cooder

深夜の扇風機から熱風がやってくる

帰宅後、風呂場で水を浴びていたら以下を思い出した。 http://www.youtube.com/watch?v=tbu9ZTLLefE何年か前にやっていたアメックスのCMだけど、一目見て俺はこれに登場する蛮族のリーダーのような金髪漢が気になってしまい、早速『STEP INTO LIQUID』 『R…

Eric Hoffer Truth Imagined, Hopewell Publications LLC,(2005)平均的な公立高校のサブテキスト、あるいは、夏休みの課題書として最適ではなかろうか。俺が教師なら間違いなく採用する。翻訳は刊行された当初にサラッと読了したが、いまあらためて原著にあ…

この國で一日に何万回つぶやかれているのだろう。暑い!家では、なにもする気がしない。ある青年に「俺の部屋にはエアコンがないんだよ」と云ったら、本当に絶句されてしまった。どうやって生きているんだろう...という表情で。一日も早く「涼しい」とつぶや…

こんな狭い路地に飲み屋がある。

数日前「引っ越すことになりました」と黒目高さんから告げられて即座に応えるに、拙「○○○に、でしょ?」黒目高さん「うん、○○○......えっなんで!!」事前にまったく聞かされていなかったにもかかわらず直感的にその場所が浮かんできてしまったのだ。自分で…

いい歳してガチャガチャ煩悩なり

土・日のあいだにチューバッカ捕獲に成功するだろうか......。 このシリーズ、ドロイド系がないんだね。いっそのこと全ての音をコンプリートして欲しいんだけど。この短い(重要な!)シークエンスにも音の魅力でいっぱいじゃないか。まあしかし、三船敏郎は…

第一希望のベイダー卿がコロコロと

バーミヤンの200円ガチャガチャで以下を獲得! 次は、ぜひともチューイのが欲しい。うがぁぁあああ。 昭和53年にこれが登場していたら大変な人気だっただろうな。学校では間違いなく持ち込み禁止令が発せられていたことだろう。

近所の古書店にあの懐かしい谷川俊太郎さん訳のコミック版『PEANUTS』が出ていた。あのとき五歳だった俺は、生まれて初めて目にした対訳本に興奮して、親父に頼んで英語の発音をカタカナで書き添えてもらったんだっけ。 同じ時期には、確か講談社からムーミ…

このまえ、ヘリウムガスを吸って音程を変えることができるかのようなことを記してしまったが、自分で書いておきながら疑問を感じていたので、さっき検索かけてみたら、(やっぱり)音程は変わらないことの解説に出会った。こことここ。誤解を与えるような表現…

先日ある書類の記入欄に、見事なガリ版(謄写版)書体による書き込みがあるのを見つけた。黒ボールペンを使用したものだが、鉄筆のように刻まれて、ためいきがでるくらい均整のとれた、印刷ではないかと疑うに見紛うほど見事な達筆だった。記入者はおそらく年…

なんかしらんが、今年にはいってからずっと森田童子のことが頭の片隅にある。去年の暮れには想像もしていなかったことだ。人生面白い。森田童子「ぼくが君の思い出になってあげよう」身近な人間と森田論を交わしたい気がするが、以前一度だけ友人の部屋で「…

気づけば何度も読んでいる

『孤独のグルメ』の主人公=井之頭五郎とは、考古学者の夢を断念し、SASがらみの危険な仕事も廃業して、お気楽・安逸な人生を選択してしまった『MASTERキートン』の主人公=平賀・キートン・太一のことではないのか? そう仮定すれば、井之頭の鍛え抜かれた肉…

円谷、そして、森田

昨日、“幼児のころ観ていた『ウルトラマン』”なんて分別ぶった書き方をしてしまったが、当時TV放映されていた円谷プロシリーズの影響は俺の人生のなかにずっと残り続けていくだろうと思う(なんて言うと、ずいぶん大仰だな)。世間では特撮ばかりが注目され…

アンヌ隊員のブログに、星野少年(の現在)が! この方は、津沢マサ子のご子息なのだそうだ。幼児のころ観ていた『ウルトラマン』に登場するお兄ちゃんのお母さんの作品を三十歳を過ぎるころに鑑賞し感動することになるなんて、ちょっと不思議な感じがする。 …

tsubuyaki

■沖縄出身の青年と「地元」について話した。俺が「他府県のひとが東京者を冷たいという気持ちは分かるよ」と云ったことで、彼は俄かに饒舌となったのだった。■沖縄にはまだいったことないからぜひ長期間滞在してみたいなーと漠然としたことを話すと、青年は…

CD

先日、KK君の子守曲CDとして以下を贈物に。そのおり、初めて(店以外で)iPhoneに触りました。はいはいしている写真を数十枚閲覧しましたが二百枚はあるとのことで全ては断念。 せにいの『Offramp』にしようか迷ったけどもうすこし大きくなってからですね。…

ギターというよりはドラムが聴きたくなって以下を。 Jeff Beck, Led Boots Billy Cobham, Quadrant4, Taurian Matador 奈良陀いいですねぇ、古びないですねぇー。冨墓林は殆ど省みられていなかったけど今はどうなんだろ。尋常でなく素晴らしいんだけども。楊…

きのうの続きになるけど、高濃度の子供スペクトラマン(造語です)のなかには、両親をはじめ周囲の人たちをロボットか操り人形のように感じていて、かつ、世界とはそんなものなのだろうと平気でいられるタイプが存在するらしいのだが、その「平気でいられる」…

森下くるみ、「葱坊主とひろみお姉ちゃん」、『文学界』2010年4月号学童期の著者が突然少女版ムルソーと化した(とも言うべき)思い出を綴ったエセイ。そこには、(太陽のせいではなく)特別何の理由もなしに年長のお友達の頭を石で殴りつけて血まみれにし…