2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
じつは二年前の八月の真昼間、自宅に不法侵入した男と対面するという大事件がありました。 階下でTVを見ていたら天井がドンドンいうので、「いつのまにか誰か帰って来たのかしら」「それとも、気づかないだけでまだ誰か家に居たのかしら」と不思議に思い階段…
「一を聞いて五を言う」くらいにしよう。
「一を聞いて十を言う」を開き直りで是としてきたが、もういい加減にしよう。分別くさくいこう。分相応で生きていこう。
深夜たまたま目にした30 ROCK というTVドラマが面白かったのでレンタルで借りた。シーズン1 が全巻借りられていたので、シーズン2 のうち最初の二本を借りた。これから観ようかな。寝ちまいそうだが。
オレを俺にもどうそかな。私が少なくなった。気分がすさんでいる証拠だ。
これは愉しい大人の遊びです。 当日傍聴可能だったんだよな。行ってみればよかっただろうか――いやいや自制してよかった。 JOJO広重の裁判 UST中継 by Jolls-4F
万葉集(一)(ニ)(三)(四)(事典)、全訳注原文付、中西進 編纂、講談社文庫 やはり原文(萬葉仮名)付きというのが素晴らしい。古書で壱阡九百五十円。 デイリーコンサイス英和・和英辞典―2色刷[第5版]、三省堂編修所、三省堂 オレは電子辞書ばかり引いてるとなん…
最近この日記、言葉使いが卑奴い。反省するとともに卑奴い部分には取り消し線を引きました。お赦しください。 取り消し線が随所にひかれると、もとより無価値な陶磁器の罅割れを、わざわざ鎹(かすがい)で留めたかのような痛い景色に見えてくる。
哀しいお話です
ずいぶん昔 P.GilbertのヘンドリクスカヴァーLive CDを勤務先のひとからもらったことがあったのだが、その出来栄えがまるで“速弾き教則本付属CD”のような代物だったので、一体何故 Gilbertはヘンドリクスをチョイスしたのかが皆目納得いかなかったことを想起…
テオ・ヤンセンが来日してるんですか。知らなかった。テオ・ヤンセン展が開催していることもしらなかった。 過去のことも現在のことも知らないことだらけだ。 街の風景がどんどん変わっていく。呪詛をふりまきたくなる。オレは後ろ向き人間なのかもしれない…
SATANのイメージはメソポタミアやエジプトの神々を貶めた半獣半人として描かれるのが常だが、『ヨブ記』のSATANからはそんな化け物風ではなく、しょぼくれていながら途轍もなく賢くかつ冷酷で、じつに厄介そうなオーラをまとった人間的相貌が浮かび上がって…
もうどうでもいい。ほんとうに。 突然「一時間後に世界は消滅します、さようなら...」と、国連からの世界終末アナウンスがあってもかまわない。 という気分であったが、風呂上りに『ケロロ軍曹』をみてたら笑ってしまった。正確には『ケロロ軍曹乙』というの…
ヤコヴ・M.ラブキン、「トーラーの名において――シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史」、菅野賢治訳、平凡社 昨年中に殆ど読んでいて、一月のはじめに残りを読んだ。伝統主義ユダヤ教徒によるシオニズム(イスラエル)批判の書。非常に勉強になった。特…
アンドラーシュ・シフ, J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲, PO−ロンドン(1990) いまさら聴きました。素晴らしいです。
いま親方のトップやっている元魁傑関は「大の読書家でイマヌエル・カントの一冊を読んだことがあるらしいぞ」という噂を大昔聞かされた記憶があるが、オレはしっかりとかつがれたのだろうか。相撲とりのなかにそうした人間がいたっておかしかない。 モーター…
・TVをつけると、相撲とりの「注射」がばれて協会が窮地に立たされているという報道がしつこい。なにがどうヤバイんだ? 理解できん。しね。 ・15年ほど前、上司と外部スタッフの三人で過疎地に出張へ行った(もうその頃から地方は随分とヤバかったんよ)。…
見てきました。高校生だった当時('80年代前半)、“西乃横綱 JOJO広重 東乃横綱 横山Sakevi” というような無責任な印象を抱いていた(に違いない)ことを思い出しました。
『少女』とちょっと似た読後感だった――「全然違うだろ!」 と言われればはいそうですね という感じなのではあるが――、森下くるみ『すべては「裸になる」から始まって』(講談社文庫)を昨年読んでいたことを思い出した。花村萬月さんの解説に、AVにはひたすら…
『シリーズ 心の哲学〈2〉ロボット篇』、信原幸弘 編、勁草書房 昨日、渋谷ブックオフにて。弍百円也。
アンヌ・ヴィアゼムスキー、『少女』、國分俊宏 訳、白水社 フィルムのなかでは陰惨な人生へと堕ちていく主人公だが、その撮影期のひと夏は、主演女優=アンヌ・ヴィアゼムスキーにとって人生最初の耀きと多幸感に満ち溢れるかけがえのない日々の連続だった…