2011-02-03から1日間の記事一覧

見てきました。高校生だった当時('80年代前半)、“西乃横綱 JOJO広重 東乃横綱 横山Sakevi” というような無責任な印象を抱いていた(に違いない)ことを思い出しました。

『少女』とちょっと似た読後感だった――「全然違うだろ!」 と言われればはいそうですね という感じなのではあるが――、森下くるみ『すべては「裸になる」から始まって』(講談社文庫)を昨年読んでいたことを思い出した。花村萬月さんの解説に、AVにはひたすら…

『シリーズ 心の哲学〈2〉ロボット篇』、信原幸弘 編、勁草書房 昨日、渋谷ブックオフにて。弍百円也。

アンヌ・ヴィアゼムスキー、『少女』、國分俊宏 訳、白水社 フィルムのなかでは陰惨な人生へと堕ちていく主人公だが、その撮影期のひと夏は、主演女優=アンヌ・ヴィアゼムスキーにとって人生最初の耀きと多幸感に満ち溢れるかけがえのない日々の連続だった…