俳句

以下のツイートからこの一句が連想されました(記憶をもとにしているので要確認ではあります……)。 水喧嘩婆ァの横顔殺気だち 車谷長吉

ずうーっと買いそびれていたのをこないだようやく入手しました。 頭から読んでいます。現代俳句ハンドブック作者: 斎藤慎爾,夏石番矢,坪内稔典,復本一郎出版社/メーカー: 雄山閣出版発売日: 1995/08/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

再読。 岸本尚毅のような端正な句をつくれたらなぁ…。句集 感謝作者: 岸本尚毅出版社/メーカー: ふらんす堂発売日: 2009/10/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

@shinichiroinaba 先生 דורך

「短歌は大人の男の文学」…… window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitter…

@shinichiroinaba 先生 דורך

こういうタンカはなかなか切れるもんじゃねえ……

意訳:ラノベに挑戦するまえに何冊か最近の恋愛小説をよんでみようとの意念を抱いていたのだが、なんとはなしに和泉式部の何首かをよみあげているうちにその(最近の恋愛小説の)何冊分かを読み了えたかのような心持となってしまい未だに読まないままでいるこ…

べたべたで申し訳ありません……。 日本脱出したし皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りも 塚本邦雄

けっして巫山戯ているわけではありません。単なる偶然だったのだと思われますが、これを確認した直後に知ったのがアバの再結成だったんです。

某オークションで『詩歌殿』が出品されてたんだよな・・ 十年前だったら絶対に獲っとったよ。

齢とともにしみじみとよさがわかってくるのが 石田波郷 なんですよ・・・

苔くさい雨に唇泳ぐ挽肉器 赤尾兜子

桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける 貫之 葉桜の中の無数の空さわぐ 篠原梵

あほはおれやん西東忌

ぐーぐるのロゴが「お誕生日おめでとう」になってるので、アホなエイプリルフールやってんじゃねーよ、と思ったのだが、単におれが誕生日登録を西東三鬼の忌日にしてただけだった……。

をかしいから笑ふよ風の歩兵達 鈴木六林男

川柳のほうが(ものするのは)むつかしい・・・

セレクション柳人より

妖精は酢豚に似ている絶対似ている 石田柊馬

某オークションでは某古書店の出し物が、さながら現代俳句祭りといった趣でありましたが、愚生は見る阿呆に徹しました。 赤尾兜子の『蛇』だけは落札したかったのですが……。

古書店にて。 司馬遼太郎の文庫本は対談相手の赤尾兜子が目に入ってきたからなのだが、おそらくとうの昔に読んでいるのだろう……。 ブルーバックスはカラフルな図が豊富なのでつい。

※うへえさまざま

先日、前世紀末某職場で一緒に働いていた(先輩格)のH女史と18年ぶりに再会した(あれからもう18年なのかよ・・うへえ)。以前御自宅にうかがい子誉めした折のあのカワイイ赤ちゃんも無事スクスクと育ち昨年S〓Cに入学したとのこと(案の定の高学歴・・…

高柳重信が甦ったら艦これにはまるような気がする……

30円均一だったのですがいまとなっては何故これを買ってしまったのか? というものがほとんどです。あと、雑誌「俳句」(2016・5月号:特集 飯田蛇笏の魅力/角川書店)もあります。

綱が立ってつなが噂の雨夜哉 其角

高橋睦郎『倣古抄』より狂言小謡「多摩川」(p.107)

多摩川にさらす手づくり 手づくりのきぬがながれての 白栲のきぬがながれていとうほしやの 雪のふる日もいとはずに 雪のふる日もいとはずに 足はあかゞり手はひゞきれて まかないし子がさらいたるものをたうたう 多摩の瀬は鳴るともたうたう 多摩の瀬はひゞ…

萬葉集

多麻河泊尓 左良須弖豆久利 佐良左良尓 奈仁曽許能兒乃 己許太可奈之伎 多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児のここだ愛しき

平忠度の一首のあて漢字だと、なんだか、溝口健二監督『雨月物語』が目に浮かんできてしまうのです。

記憶術(七)

本年の目標のひとつは(いまさら)百人一首の暗記なのだが歳をとり記憶力ガタ落ちの砌にて謂わば無手勝流に漢字をあてて記憶している。たとへば百人一首にはないが平忠度の一首の暗記はとても楽になった。さざなみや志賀の都は荒れにしを昔ながらの山桜かな(千…

スターシップと俳句 (ハヤカワ文庫 SF (580))作者: ソムトウ・スチャリトクル,冬川亘出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1984/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見る

むかし駅近くの古書店の店頭で入手したのを(読まずに)そのままNさんに差し上げたのだけどNさんは(SFが苦手なせいか)それから10年以上の間まったく読む気配がないのでそれなら先に私が読もうかしらんと5年程前に返してもらったところ(数ページ読んだだ…

銀河系のとある酒場のヒヤシンス 橋輭石

じっさい今年はこうなったのだった。 へろへろとワンタンすするクリスマス 秋元不死男

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