2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Twitter代わり

■近所の喫茶店で法律関係のテキストを広げた青年が携帯電話中(大声で)。どうやら先輩格の人物に指南を受けている模様。「真理関数と述語論理の違いってなんスか?」「まずは三段論法ス∃ね」「NK、LKあたりから無茶苦茶むずかしくなるんスけど」「ゲンツェンって…

幸セを恐るゝ性や春燈 雨後亭うろおぼえだが、安藤鶴夫『わが落語鑑賞』の署名(三國一朗宛)に添えてあった一句である。うろおぼえというのは手元不如意なため、たった二千円にも関わらず買うのをあきらめた所為。またいつか、どこかで出会うことを楽しみにし…

風呂に入って鼻歌した曲 レミオロメン「粉雪」 森山直太朗「生きてることが辛いなら」 橋幸夫・吉永小百合「いつでも夢を」

風呂に入って口ずさんさだ曲 「海ゆかば」 「Hatikva」/聴こえる通りのカタカナヘブライ語で トルコ国家歌/ハミングで 加川良「教訓 I」 Chaos UK「Farmyard Boogie」のベースライン 「銀座カンカン娘」をPLASTICSがオリジナルの英語詞でカヴァーしたもの…

埋め込んだら削除される傾向が出始めているので自粛しよう。

なんか楽しくなってくるねえ。

Twitter代わり

■小学五年生時の議長団という場で意見が割れたとき、女先生(党員)が「こういうときどんな方法があると思いますか?」と切り出しながら多数決を教えてくれたことを思い出した。ということは、小学校四年生までは担任の先生が学級の意見を集約してものごとを決…

Twitter代わり

はじめて2chなるものを閲覧したとき、もう何板かは忘れたが所謂炎上スレッドを開いてしまい、書き込む人間たちの人品の卑しさに「こりゃ世間のひとたちが眉をしかめるのはもっともだ」と嘆息したのだが、随所に貼られるアスキーアートの見事さ、とくに「おに…

Twitter代わり

「苦しさのなかにあっても考えることができるなら、あなたは幸福である」的なことを言ったのってウィトゲンシュタインだったっけか。最近のオレに深く沁み込んでくるのは、ほとんどがユダヤ系のひとびとの言葉だな。

深夜の水道橋近辺を歩いている。知人の家を夕方前に辞去したはずなのになぜか深夜である。東京ドームにはタクシーの無料クーポン(新政権のはからい)を配布しているBOXがあるはずなので立ち寄ってみる。(場面一転して)真っ暗なスタンド出入口近辺。場内は超が…

印象深さが継続する曲はアルバム2曲目に多い

突然にしてPILだけど、ギターを愛好する人間は、1st、2nd、あるいはvai参加のやつを愛聴するのが自然なことだと推察する。だが、私は3rdを聴くことが一番多い。なかでも、Track8 が三十歳を過ぎたあたりから妙に好きになってきた。 やっぱり何度聞いても飽き…

最近随所(メディア)でお見かけする、経済学者・飯田泰之さんの新書を読んだ。経済学や社会学のように複雑な事象を扱う領域については、その成果を現実社会へ適用することが妥当か否かを一般人が仔細にわたって吟味することはほぼ不可能だし、たとえ一般向け…

るらーら・らーらららー、るらーら・らーらららー(...じゃんじゃがじゃんじゃが・じゃがん・じゃかじゃ) Floating down the sound resounds around the icy waters underground.

ことし最初の読了本は、山森亮 『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)でした。 エズラ・パウンドの引用が意外だった。朝生であずまんさんがBIに言及した際、コンサルタントのおじさんが「ひとり七万円?無理だろ」「財源はどうすんだ」と脊髄反射的に反…

風呂上りにTVをつけたら国分太一が若手落語家を演じている邦画が放映されており、つい観てしまった。「あ、そう」程度の感想しかないのだが、国分が自宅で開いている落語教室に通う上方出身の小学生を(国分が)苗字で呼ぶシーンから、昭和天皇は側近達を「…