Twitter代わり

はじめて2chなるものを閲覧したとき、もう何板かは忘れたが所謂炎上スレッドを開いてしまい、書き込む人間たちの人品の卑しさに「こりゃ世間のひとたちが眉をしかめるのはもっともだ」と嘆息したのだが、随所に貼られるアスキーアートの見事さ、とくに「おにぎりワッショイ」と呼ばれる面妖な生き物たちが醸し出すおちょくり感と脱臼作用に妙に感心し、こういうセンスを持っている人間がいるのならネット界は大丈夫じゃなかろうかと楽観視したことを思い出した。