2010-01-29 ■ 俳句 俳句 幸セを恐るゝ性や春燈 雨後亭うろおぼえだが、安藤鶴夫『わが落語鑑賞』の署名(三國一朗宛)に添えてあった一句である。うろおぼえというのは手元不如意なため、たった二千円にも関わらず買うのをあきらめた所為。またいつか、どこかで出会うことを楽しみにしている一冊である。 わが落語鑑賞 (1965年) (筑摩叢書)作者: 安藤鶴夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1965メディア: ?この商品を含むブログ (2件) を見る