2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

じつ云うとおれ、Van Halen って 『5150』 までしかちゃんと聴いてないんですよ。その限りでいわせてもらうと、結局中学校2年生のときに初めて聴いた 『Women and Children First』 が最高傑作なんですよね。世評としては初期VHのアルバムとして最も地味な…

地味な奴だがアレックスはじつは偉大な漢なんじゃよ

電子ドラムを使用したHR/HM系の楽曲に違和感がなくなったのは Alex Van Halen がシモンズのトリガーパッドなんかを多用し始めたからではなかったか?そのうちいろんなバンドが人間離れしたベードラ乱れ打ちをひたすら打ち込み等で処理しているのを聴いても、…

七月が終わってとっとと秋になってくれても全然かまわないんだよね。あすから突然晩秋になってくれてもOKだぜ。歳をとるとね。。。 ちなみに1993年の冷夏の原因を知ったのは最近のことなんだよね、おれ。Wikipedia にも触れられているけど、この説が正しい…

えんぎょのしおやき

ことしはトビウオの塩焼きをすでに三度食べている。納豆、味噌汁、冷奴と一緒に夕餉にすると最高である。もしかすると私にとってはトビウオの塩焼きは魚の塩焼きのなかで一番の好物なのかもしれない。。。 本年は豊漁のためか非常に安価なのがありがたいが(…

図書館で借りてきたんだけど、ずっと以前に読んでいたのかもしれない……。

宮城道雄『春の海』(旺文社文庫)

リサイクル本コーナーでいただいてきました。 毎度ありがとうございます。

某マクドナルドで大学一年生らしき男女の会話が耳にはいってきた。 青年:「いまどき『文系男子がかっこいい!』とかいう時代じゃないし…」 JD:「うん。理系男子のほうが断然かっこいいし!」 青年:「やっぱりJKたちは」(以下聴き取り不可) JD:「う…

ジャン・コクトー/文・デッサン 『おかしな家族』(高橋洋一訳・講談社) *87pまで フェルナンド・ペソア『新編不穏の書、断章』(澤田直訳・平凡社ライブラリー ) 「舞台動物」「怪力の文芸編集者」「ブン殴って犯すぞ!」「誰が見ても人でなし」/中原昌也『…

セレブリティに出会った話を聞かされる際どことなく圭角ある態度をあらわにする(意識過敏な)人も世の中には存在するみたいだが、おれは「そーゆー話は遠慮せずどんどん話して頂戴な」というタイプの人間であり、たしかにセレブリティに会ってちょっと話をし…

たしか高校生のときだったか、外から帰ってきた父がポツリ「赤尾敏と話してきた」と云うので「ええっ、どこで?」と反応したら、「印刷屋。赤尾敏は面白いひとなんだよ」と、なんとなく機嫌のよい雰囲気でいたことを記憶している。。。 その翌週も外から帰っ…

タイプミスが多いのを暑さのせいにしてをります

訂正

沢村栄一 → 沢村栄治

およそ20年くらいまえに読んだんだっけか。「断つこと、放つこと」がよかったことをNさんに告げると、「あれ…よかったか?」と首を傾げられたんだった。蓮實重彦でシネフィル的大学時代を通過したであろうNさんにとっては、松浦ってしょせん蓮實のアレだろ…

昭和56年 お台場

いまだにこの風景が東京湾周辺の印象として残像してるので、じっさい有明周辺に出向いてみるたんび、「そういえばここら辺ってとっくに開発がすすめられていたんだよなー、それにしてもよくぞここまで発展したもんだなー」とお約束のごとくに感心したりする…

考えて見るとあれですね、バットにボールをあてるなんて芸当は純粋に遊び以上のなにものでもないわけですよね。 遠くまで正確に投げること――これこそが戦う人々が備えてをるべき根源的な戦闘能力なんですよね。近代以降だって沢村栄治の伝説がそれを証明して…

フロント子供乗せがセットしてあるチャリをとめて携帯でなにやら話していた女性が、「いきなり電話切らないでくれますっ?」とたいそうな怒りっぷりで、つづけて、「あなたの上長を出してください、ほーんっと、ムカツク!!」とヴォルテージが増加された様子…

すずしい河原で鶏の丸焼きくいてーなー

チャリをこいでいるお母さんがフロント子供乗せの三歳くらいの男児にむかって、「それはね、その調査だけでは因果関係が解明されなかったということなのよ……」と何かについて説明していたので思わず「うへえ」と唸ってしまったのだが、よく見てみるとうしろ…

寝ることにしたのだが、寝ることはほぼ不可能かと思われる見事な熱帯夜であることをここに記録ス。

それとはある意味逆なことにも遭遇した。 東横線沿いのゆるい坂道を自転車に乗った20代後半の女性がもの凄い勢いで通りすぎていったのだけど、ほとんど音をたてずに急停車し、サッとスタンドを立ててビルのなかに入っていった一連の動作が、さてどういったら…

既出?

とある連衆の飲み会「それ、立机!、立机!、立机!、立机!」(相手がぶっ倒れるまで続く)

買いたい新刊本がいっぱい出てきたというのに、まだ辛抱せねばならんとは情けない限りだ・・・

‐なぜ草薙素子は(たわわに)乳房を実らせているのか? 男性ファンへの眼福サービスだとマジレスするくらいなら、対ジハーディスト戦略の可能性有りと、とりあえず言ってみてもいいのではなかろうか……。

おれ、ファーストガンダムから想起しちゃうのって口裂け女なんですよ。時代のムードとして。。。

既出?

馬鹿がタンクトップでやって来る

図書館にて。表紙のベケットに惹きつけられてつい手にとりページを開いてしまった。読むの面倒くさいのでジャン=リュック・ナンシーの序文はすっとばした。撮影年代はバラバラだが、コートを着ている被写体が少なくないように思われた。フランシス・ベーコ…

三浦俊彦先生「プラグマティズム美学の限りなき分岐点」(『現代思想』7月号)

訂正です。先日記したキグマが集まっていた花は、イボタではなくてモチと混植されていた ハナゾノツクバネウツギ でした。

Bach Prelude Ivo Pogorelich.wmv

Edward Artemiev - Solaris Theme - Full Bach (1972)