図書館にて。
表紙のベケットに惹きつけられてつい手にとりページを開いてしまった。読むの面倒くさいのでジャン=リュック・ナンシーの序文はすっとばした。
撮影年代はバラバラだが、コートを着ている被写体が少なくないように思われた。
フランシス・ベーコンは頁が抜けていた。どこのどいつだふとどきものは。
南国風の植物(棕櫚の類?)の影がかかったシャガールがよかった。相貌となるとやっぱりベケットと、(室内階段を背にした)マルセル・デュシャンがええワイなあ。