相違点についての換券、もとい、官憲、もとい、漢検もとい・・・

「つっぱり」(死語)と「チーマー」(死語)の何が違うかって、俺もよくつかめてはいないんだけど、「チーマー」(死語)ってやつらは基本軟派で野暮天嫌いだったんじゃないの? 但しその分人情が希薄という……。あと、勉強ができる奴に対するレスペクトがあったような印象がある。勉強だけじゃなしに何か才能がある奴に対しては手を出さないみたいな……。いや「つっぱり」(死語)も「ヤンキー」(現在も流通)もその点は同様だよって云われれば、あっそうとしか言えないんだけどね。。。たしか松本仁志もそんなこと言ってたことがあったように記憶しているし。
中学校時代、区の連合文化祭みたいので全中学が集結したときのことなんだけど、区内でも特に「つっぱり」(死語)が多かった*中の特攻隊長みたいのが悪鬼のような凶顔でインネンつけにきたんだよね、アナーキーの逸見メンバーみたいなタイプの奴だったんだけど、「くうおらあああ、こっちこいやあああ!!」つって、こっちの悪童副リーダーのところに迫ってきたんだよ。副リーダーどうすんのかなあって見ていると、「あうううううう、先生ーっ、頭おかしい奴がここに一人いまあああす!」「危ねーぞこいつ、なんてまあおっかねえ顔してんだwwwww」って馬鹿にしてるだけなんだよね。周囲は「ぷぷぷっ」って噴出すしかないんだよ。いま俺が連想するのはさ、映画『マッドマックス』でお婆さんにライフル銃を向けられた悪漢トゥーカッターの態度なんだよね。クソ余裕でビビッたふりしてるじゃない?
そういうなめくさった要素があるのが「チーマー」(死語)じゃないのかね? 対する「つっぱり」(死語)とか「ヤンキー」(現在も流通)ってのはもっとやくざ・任侠路線なんじゃないの? 漢らしさが身上みたいな。
どうでもいい主題なのでここで放擲すっけどさ・・・。