ひさしぶりに図書館の放出棚から、

『世界文学全集 -20世紀の文学27』
  サミュエル・ベケット「モロイ」、三輪秀彦
  サミュエル・ベケット「追放された者」、三輪秀彦
  サミュエル・ベケット「鎮静剤」、清水徹
  サミュエル・ベケット「終焉」 、三輪秀彦
  クロード・シモン「ル・パラス」、平岡篤頼

箱なし寄贈本/シミ・黴臭ありですが、以前から欲しかったのでありがたいことです。
こちらからは何を寄贈しましょうか......。

ところで、図書館が随時寄贈本や除籍本を放出してくれるのは大変ありがたいのですが、「今借りなくても」、「いますぐコピーしなくとも」と楽観視していたところ、知らないうちに放出されていることもあるので、除籍放出に関しては複雑な気持ちでもあります。せめてシール等で知らせてくれると有り難いのですが(こんなところに書いてないで図書館の目安箱に投函すりゃあいいのか!)。

それと無断持ち出しにもガックリくることがあります。
最近では、塚本邦雄『百句燦燦』(講談社が消えていて、それは悲しい気持ちになりました。でも、この本は6月には学術文庫として再登場するらしいです!