もらい本

ひさしぶりに図書館の放出棚から、『世界文学全集 -20世紀の文学27』 サミュエル・ベケット「モロイ」、三輪秀彦 訳 サミュエル・ベケット「追放された者」、三輪秀彦 訳 サミュエル・ベケット「鎮静剤」、清水徹 訳 サミュエル・ベケット「終焉」 、三輪秀…

geb.

仕事の帰り久しぶりに平日の図書館に立ち寄る。 しかしながら目当ての本は隣町にあったことを憶い出す。 仕様がないのでソファで週刊誌やらをざっと読んでいるうちに睡魔が襲う。席を移して手持ちの本を読み進めようと考えたのだがこう眠くてはかなわない。 …

FRANCESCO CLEMENTE

図書館未使用本放出で、ALBERT SAVINIO, FRANCESCO CLEMENTE, The Departure Of The Argonaut, Peterburg Press, 1986.をいただいた。ありがとうございます。これです。サヴィニオ(小説)って知らない。クレメンテ(絵)も知らない。 サヴィニオは巻末の Tr…

『水の構造と物性』

『水の構造と物性』、カウズマン/アイゼンバーグ、関集三/松尾隆祐訳、みすず書房 先日、「水中毒死」のニュースが世界を駆け巡ったようだが、偶然図書館の除籍本で入手。 物理化学の専門書なのでほとんど理解できそうもありませんが、造りがすばらしい! …

また図書館より

除籍本 『エッフェル塔』、ロラン・バルト、宗左近+諸田和治訳、審美社 『類推の山』、ルネ・ドーマル、巖谷國士訳、白水社 『死体は窓から投げ捨てよ』、丹生谷貴志、河出書房新社 『戦争論』、多木浩二、岩波新書そろそろこちらから何か図書館へgiveしなく…

図書館から

G・ルカーチ、『歴史と階級意識』、平井俊彦訳、未来社 『釈迢空詩集』、思潮社現代詩文庫 ジェフィリー・S・ヤング、『スティーヴ・ジョブズ パーソナル・コンピュータを創った男(下)』、JICC出版局積ン読ばかりとなり果て候。

文学要語辞典

図書館の未使用本放出ワゴンで、 『文学要語辞典』、福原麟太郎・吉田正俊編、研究社出版 をいただいたのだが、これが、存外におもしろい。全318ページの小辞典だけれど、「へー」と「なーる」を連発。"要語"を看板としているだけあって、見出し語すべてが興…

図書館で放出本

ルドルフ・ヘベルレ、『民主主義からナチズムへ―ナチズムの地域研究』、 中道 寿一 訳 、御茶ノ水書房 廣松渉、『ヘーゲルそしてマルクス』、青土社 青木昌彦、『日本経済の制度分析―情報・インセンティブ・交渉ゲーム』、筑摩書房 『東京地下鉄探偵団-都市…

図書館より

追加のメモ。『1809』佐藤亜紀,文藝春秋 『魂の日』古井由吉,福武書店 『離婚式』三浦俊彦,河出書房新社「文學界」2005年7月号 「文學界」2005年8月号 「文學界」”特集 落語探求”2005年9月号7月号にはちょうど読みたいとおもうておった、福田和也「不本意な…

図書館放出本

最近、図書館の放出本でいただいたものをメモ。ROGER PENROSE, SHADOWS OF THE MIND, OXFORD. Sumantra Ghoshal and Christopher A.Bartlett, The Individualized Corporation, Harper Business. マンフォード,『 都市と人間』』 ,思索社. デイヴィス+ブラ…