»non-title«

別チームで隣席の理工系青年との雑談のながれで ニキシー管 が出てきた。

たしか俺が小6くらいまでは、ニキシー管そのものか、そうでなければそれっぽいデザインの腕時計があったことを思い出し、にわかに物欲にかられはじめたので、帰宅後ネットで検索したら、いまでもニキシー管腕時計が手に入ることが確認でき、同時に、げんざいの俺の財力では購入はあきらめたほうがよいことも確認できたのだった…。