むかしはＮさんから、「ゲエ・・・なんだったっけ？」と訊かれたら、「あのですね、『ゲエ・ギムギガム・プルルル・ギムゲム』で、プルルル――『ル』が三回です」と即答していたのですが、いまでは逆に、「ニ回じゃないですよ！ 『ル』は三回！」と訂正された…

「おれは全然（コンピュータ/電子）ゲームをやらない人間だ！」「生まれてこのかた（コンピュータ/電子）ゲームとは無縁の存在なのだ！」と思うことしばしばなのだが、それは違うんだよな。。。 小学校時代の低学年ではボーリング場のゲームコーナーのピンボ…

Existence OK を何度も唱えれば、そのうち元気が出てきそうだ。

ヴァージニア・ヘイさんが来日するらしい。 マッドマックス・コンベンション2017

《そこで彼らはつるぎを打ちかえて、すきとし、そのやりを打ちかえて、かまとし、国は国にむかってつるぎをあげず、再び戦いのことを学ばない。》

『次郎物語』、『出家とその弟子』、『三太郎の日記』、それぞれの作者がだれだったか頭が混乱してわけわかんなくなってた……。

黒船のドラ焼きいただきました。 美味しゅう御座いました。

居酒屋ﾉ個室名ｶﾞ紅葉41番ＨＵＢﾆ寄ﾘ酒肴ﾉ待札14番

コフキコガネは可愛いですよ。。。

半可通「『カント』なんかよりも『腿自体』に惹かれます(ﾄﾞﾔ)」 莫迦友「大先生が宣ってこその下掛かりという了解をオマエはまだ(泣)」

半可通「エヘン・・『実証そのものへ！』！」 莫迦友「オマエのことだから 三十年以上空耳のまんまなんだろうな……」

思えば子供時代の感受性というものはたいしたものだったなぁ。 なんてことない船着場で丸一日糸を垂れていてもまったく飽きることがなかった。 釣りキチ三平が生まれてはじめて海に連れてゆかれ防波堤から雑魚の群れをのぞいて大層興奮する姿をみて、その「…

たしか昭和53年（52年？）のきょう、親父に城ヶ島へ連れてってもらった。 釣果はハオコゼ一尾のみだったように記憶しているが、その色彩のうつくしさに深く感動し、“海の豊さ”への空想をいっそうたくましくしたものだった。

馬生去りてそののち未だ年暮れず なのかも知れない……。

「ギクッ」

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半可通「やれ擬似相関だの やれ相関だのってねぇ そ」 莫迦友「『そーかんたんにいくかーっ』」 半可通「……」

毎年いまごろになるとマラマッド「夏の読書」をササｯと読みたくなるのだが、17年ほど前？ 所収の文庫本をＮさんに差し上げてしまって手元にないので、いつのまにか読みたかったことを忘れてしまうありさま……。

おのれの脳内にこさえてしまった藁人形をば葬り去らんとするのだがなにが藁人形なのかほんとに藁人形なのか自己検証するのはとても六ヶ敷い。

【犬儒派】を目にして「だだもうイヌが好きな儒者」をイメージするひとも、世の中にはひとりくらいいるのかもしれない……。

そうか、「藁人形」の可能性もあるのか……。

わたくしは筋金入りの非理系だけど「ゼノンのパラドックスは未解決」という主張にはいまだに「なんなのだろう…」と思う。大森荘蔵先生の御説も「わたくしが馬鹿だから分からないのだろう」と思っていた。とはいえ「ゼノンのパラドックス」自体は21世紀の現在…

『私に汚い言葉を云って』は、なんというか、懐かしい。。。

妖人／怪物たちについては、フランシス･ベーコンやハンス･ベルメールの諸作品が言及されるのが常なのだろうが、Alfred Kubin も忘れてはならないのではなかろうか……。

Ｎさんは、金原亭馬生師匠(10代目)の肖像写真の一枚が「ギーガーのエイリアンにしか見えない・・・」などとも云う。

米国ドナルド大統領ってゴーレムぽくね？

『消去』といえば、「インゲボルク・バッハマンの肖像写真からは、『巨人ゴーレム』（パウル・ヴェグナー監督）が連想されてならない・・・」とＮさんは言うのだが、やはり失礼じゃないかと思う……。

まず金。その持ち合わせのあるなしは覿面に渡世にひびく。

半可通 「タルコフスキーがロケハン中に休んでいると向こうから日本の鬼がやってきました。」 愚 友 「……」 半可通 「鬼は彼に言いました『おまえは濁っておらんようだな』」 愚 友 「……」 半可通 「彼は鬼に向かって『それがどうした？』とだけいって相手に…

このひとの評伝漫画は、やはり、つげ義春に描いてほしい。 物集高量