以前TVで観たんだか何かで読んだんだか忘れてしまったが、たしか犬養道子がセイクリド♡の女子学生をマザーテレサのもとに送り込んだとき、当地のあまりに悲惨な状況に♡たちはみな涙を流すばかりだったのだそうだが、そんな様子をみていたテレサが「ここではあなたたちの涙なんてなんの価値もないのよ、邪魔だからあっちいってて!」とプンスカしていたという逸話があって、おれはマザーテレサには殆ど関心がなかったのだが、それとはべつのところで、テレサが先進国からやってくる人間たちに対して「おぜぜ頂戴〜ぃ!」みたいな態度でたかってくることを若干揶揄する記事を読んでいたので、それとの合わせワザで、「あーテレサってまじで貧者救済にコミットしてんだなー」と思わされたことを思い出したのだが、おれっていささかナイーヴだったろうか?