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■近大クロマグロが脚光を浴びている。十年以上前に研究者のお一人から「実はね、つい最近、クロマグロの孵化に成功したんだよ!」とお話を聞かされて大変感動したことを昨日のように思い出す。そのときあまりに感動したせいか(?)、水深数メートルの水槽に眼鏡を落としてしまい、おずおずとそのことを申し伝えると、「えっ、なにっ? メ・ガ・ネ? あそこはしばらく海水の交換がないから......そのうち送るよ」という事と相成り、ボンヤリした視界のなか東京に帰ってきたのだった。

■数週間後、職場に宅配便で眼鏡が送られてきたのでお礼がてらその後の稚魚の発育状況をうかがうと、「あれからほどなくして全滅した...」とのことで大変残念がられていたことも記憶に新しい。なのできょうび、完全・養殖クロマグロが堂々とマーケットに登場しているのを観ると、わがことのように(というと大袈裟だが)嬉しい気持ちになりマス。

■関サバのブランド開発についても担当者からお話をうかがいたかったな...。

■そういえば、文殊、普賢のネーミングについて、コアの開発者(技術者)が本音ではどういう心境だったのかを野次馬心でお尋ねしたいと思っていたんだっけ。行政の文官たちは護法尊頼みの心境ではあっても、まさか核物理学者たちがそうだったとは思えなかったので。

■はやくも夏が気になる。冷夏でありますように。

■「ありますように」から思い出したが、R.ドーキンス『神は妄想である』に、アントニー・フリューがID論者に鞍替えしたことが書かれてあったはずだ! WEBでチェックしてみよう。

■間歇的に極低音耳鳴りに襲われる。

中条省平先生はヘンドリクス狂なのか。

■そういへばアメリカにジミヘン教が実在するとのニュースを眼にしたのは30年前の『ミュージック・ライフ』誌上だった。

東郷かおる子編集長が、「ポール・ディアノが抜けたアイアンメイデンは普通のヘヴィーメタルバンドになっちゃった」ってレビューしてたけど、いまアイアンメイデンを聴くと、たしかに彼の在籍時にしくはないと思うね。

■でも、プレイング・マンティスのヴォーカリストとして再来日したときはちょっとなあ...と思ったもんだ。