都心をてくってきました。

ゴールデンウィークの最終日は、友人の仕事を及ばずながらお手伝いしたことの報酬というか御礼をうけ、港区東麻布にある老舗、天然うなぎ 五代目 野田岩に連れて行かれました。

店に入ったのが十一時半より前でしたのでおそらく口開けの客だったに違いありません。裂いてから焼きあがるのに三十分から小一時間はかかることで有名だそうですが、それ程は待たずに「志ら焼き」「うな重」「いかだ」(幼魚の蒲焼)を堪能することができました。

とくに、志ら焼き(白焼き)は美味しかったですね。おろし山葵と一緒に食べるのですが、夜ならばこれ一枚で徳利ニ〜三一本をちびちびやりたいところです(下戸なのでそれだけで十分)。

店を出てからはひたすら都心を徒歩の旅です。

日比谷線神谷町駅〜東麻布(野田岩)〜六本木(青山ブックセンター檜町公園)〜赤坂〜麹町〜四谷〜四谷三丁目〜新宿〜南新宿〜西新宿〜代々木〜原宿〜渋谷

気づいたらこれだけ徒ってました。道中いろんなところを寄り道したのですが細かくなるので端折ります。雨天のおかげで人影まばらな都心の風景を満喫できました。