借り本

ついに、『林田紀音夫全句集』富士見書房 を借りる。
ざっと確認すると、句集作品は1ページに10句、句集未発表作品は上下2段の20句という版面である。
年譜で、平成10年に亡くなっていることを確認。
あれ、昭和50年代後半ではなかったっけ。ずっと勘違いしていた。たった8年前ではないか!
ともあれ、年末年始はじっくり読みすすめたい。非常に楽しみ。

あと、『寺山修司俳句全集』増補改訂版、あんず堂
これも、寒い夜に、ちょっと暖かい部屋で読みすすめたい。
といっても、今年は暖冬らしいので、何かが狂い咲く中にページを開くこになるやもしれない。

新興俳句、前衛俳句、もしくはそれに深く関係する俳人の作品をよむ時は、本当にワクワクするなあ。

林田紀音夫全句集

林田紀音夫全句集

寺山修司俳句全集

寺山修司俳句全集