2011-12-10から1日間の記事一覧

いや、蝕の月が統べているって感じじゃないな。 オライオンが雄雄しくかかげる首級みたいだ。

玄関先に出るとお向かいのご夫婦も2階から月食を観察していた。 いまは、おれの部屋の窓からでもちょっと無理して首をだすと確認でき、赤銅色のそれが恰も参星を統べているかのように幻影される。

つくづく自分が盆暗であることを自覚したのは、梅雨晴れ間が好きなことをずーっと意識していなかったことに気付いたときです。3年くらい前のことです。 一日中梅雨晴れのまま夕刻を迎えたときの清清しさを来年も味わえることを楽しみにしてをる次第でありま…

その場で書いてると必ず誤記があるなー。

同じことを述べる

数年前にも記しましたが、2000年の9月なかばの2日間は俺が大好きな岩石崩壊系の遠雷が新宿〜目黒周辺でひねもす響いていました。ところがあの響きをこの3年間まったく耳してません。 考えてみると好みの天候というやつは年に一度必ず出会うわけじゃないし、…

皆既月食:10日夜、全国で観測可能 満月が地球の影に 11年前の7月に皆既月食が1時間以上継続したことを懐かしむ方も多いかと存じます。今宵も星天でお月さんが煌々としてますがちょっと寒いです。

抗議するほどではないにせよ、耳障りな雑音が近隣で発生することが多くなった。 ノイズミュージックを聴いたりするくせにおかしな話かと思われるかもしれませんが、耐えられない種類の騒音って耐えるのがたいへんな種類の騒音ということになります。 消音ス…

フリーでダウンロード可って嬉しいものです。

意味なし

甲:「ファイトウ!」 乙:「プランクトン!」

本当に久々に聴いた。 メタリカでは結局これが一番かな。

『谷内六郎展覧会 夢』(新潮文庫・昭和57年) 横尾忠則さんによる解説(p212)にうなずいている。 自然を愛していた谷内さんはまたどこかで自然の恐ろしさを知っていたのだ。谷内さんの作品にはしばしば自然の恐怖が描かれている。谷内さんの潜在的な文明批判は…

わたしが四歳のとき、父が谷内六郎さんからの御恵贈にあずかった 『幼なごころの歌―谷内六郎画集』(新潮社・1969年)を捲っています。 いつ開いても、清冽で寂しい空のあおさに魅了されてしまいます。 谷内六郎さんも亡父も重度の喘息持ちでした。 わたしは幸…

買ってきたチョコレートがなくなりそうだ。