2011-12-10 ■ 読んだ 読んだ わたしが四歳のとき、父が谷内六郎さんからの御恵贈にあずかった 『幼なごころの歌―谷内六郎画集』(新潮社・1969年)を捲っています。 いつ開いても、清冽で寂しい空のあおさに魅了されてしまいます。 谷内六郎さんも亡父も重度の喘息持ちでした。 わたしは幸いなことに小学生のときに自然治癒しましたが、いまも、黴やダニが多い場所にいると発作が起きることがあります。 . .