わたしが四歳のとき、父が谷内六郎さんからの御恵贈にあずかった 『幼なごころの歌―谷内六郎画集』(新潮社・1969年)を捲っています。
いつ開いても、清冽で寂しい空のあおさに魅了されてしまいます。
谷内六郎さんも亡父も重度の喘息持ちでした。
わたしは幸いなことに小学生のときに自然治癒しましたが、いまも、黴やダニが多い場所にいると発作が起きることがあります。
幼なごころの歌―谷内六郎画集 (1969年)
谷内六郎展覧会 (別巻 夢) (新潮文庫)
谷内六郎の絵本歳時記 (新潮文庫 草)
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