さようなら、昭和の高田馬場・早稲田界隈(2)

流れよわが涙、と警官は言った
天使論序説 (講談社学術文庫)

結局2冊購入した。
店内には稲門の女子大生が店のひととお喋りしていて、どこかの先生を招聘した『存在と時間』の自主ゼミに参加できるかもしれない、と語っていた。
じつははじめて、早稲田の古書店で、稲門の学生さんがお店のひとと親しげにコミュニケーションをとっている場面に遭遇したのだった。