わたしが初めてコンピュータ(おおきいやつ)を生でみたのは、1977年、目黒区役所の計算機ルームにてでした。社会見学です。

コンピュータを拝めると聞かされていたのでワクワクしていたのですが、廊下のガラス越しから眺めたソレは単なる大きなケースにしか見えず非常にガッカリさせられたもんでした。「これは製造元から借りていて、その料金だけでもおそろしく高額なんだそうだ・・区でも所有ができないんだ・・」という、吾らが担任の先生の、ガイドというか、独り言のような説明のみを記憶しておる次第です。

ほんとう、心底がっかりさせられたんだったよなあ・・・。