昭和表現(壱):参ったとき、退散のときの「わーい」

ここで、ファンキーな日本語に出くわす。

ゆくゆくは万人の行動を角膜スキャンで自動的に見張って、ファンキーなプールに浮かぶ裸のハゲたピープルが犯人とそうじゃない人を見分ける時代になるんでしょうね。待ちきれません。

原文はこちら。

これって『マイノリティレポート』に登場する禿sのこと?

あの映画で印象的なのは、相手に押し当てて反吐をはかせる警棒だ。私はあれを勝手に「ジョージ・オーウェル棒」と呼んでいるのだが、こいつは個人的には一日も遅く発明してほしい。

そこで思い出したが、眼に見えない光線を浴びせて敵を退散させる兵器は既に米国で出来上がっているそうだ(電子レンジを開発したメーカーが製造元)。

末梢神経を刺激し激痛を走らせる兵器にしてその電磁波は遮蔽不可能・人体にはほぼ無害との由。というか、厳しい訓練をうけた特殊部隊の人間でも生理的に耐えられない痛みを与える代物だそうで、つまりはソレを浴びせた途端にすぐさま敵は這々の体で退散していくという按配となり、人殺しフリーの超効率的な兵器らしい。拷問に使用してもすぐゲロしちゃう点で、人道的兵器じゃないかという寸法(もちろん使い方によってはその逆も真だろう...)。

でもこいつが普及し性能がアップちゃうと兵隊・軍人・その他武具の大半が戦闘の現場で必要なくなるわけで、そうなったら俺たちの存在意義ってどうなるよ? というもっともな強硬意見によって使用を見送っているとのこと。

Active Denial System

随分前に、ピーター・バラカンさんの深夜番組(60minutes)で知ったニュースでした。

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