2021-10-04 »non-title« 幸田露伴の『努力論』(岩波文庫)は百頁弱で読み止しにしたまま三十年近くになる。そのなかでいまでも記憶に残っているのは、「惜福」「分福」「植福」(いま Wikipedia で調べたら『幸福三説』と謂うらしい)のみであるがそれだけでもいいじゃないか…。