MichaelRogge-san ありがとうございます。
おれの主観では'80年代前半までの東京のムードって、おおむねこんな感じでしたよ。砂利道もそこかしこに残されていたしね。和装に割烹着の小母さんは商店や飲食店で働いているひとをのぞいてはきわめて少数派だったけども。。。
ブロック塀が見られなくなったのは宮城県沖地震(1978年)以降じゃなかったか。同時に旧帝都の面影をほんのり残して久しかった万年塀もぐっと減少しはじめたように記憶している。おれは万年塀かなり好きなんだけどね。ポプラ社版「怪人二十面相」シリーズでおなじみの妖しい世界が連想されて……。
やっぱり東京の印象が大きく変化したのってバブル経済期の数年間だったんだろうなあ。'79年に北海道に引っ越したA君がこっちの大学に入学して戻ってきたとき「ものすごく風景が変化していてびっくりした!」と云っていたっけ。あれから現在まではそれほどの変化はないように思うが第二回東京オリンピック開催にむけてガラッと変わっていくのかね?
フィルムのお父さん産経新聞読んでますね。ご長男さんは勉強頑張って大岡山工業大学に進学されたんじゃないかと勝手に想像している。末っ子のおち美ちゃんのキョトンとした表情が可愛いらしい・・・。