おそろいのジャンパーを着た不良仲間のひとりが金髪女をナンパしたところ直ちに胸ぐらを掴まれて前後にゆすられそのまま放り投げられてしまうワンシーンを、ずっと『グローイング・アップ』シリーズ(のどれか)で観たものだと思いこんでいたのだが、ちょっと前にそのシーンを昭和54年のTVドラマ『ちょっとマイウェイ』の劇中劇で偶々目にして、どうやら『グローイング・アップ』ではなさそうなことがわかったので早速ググってみたら、フィリップ・カウフマン監督『ワンダラーズ』であることが判明した。
あの時代乃公はあのシーンを『ちょっとマイウェイ』で観ただけだったのか、それともどこかの映画館orTV放映などで観たのだったか、その記憶についてはまったく曖昧模糊としている。