べつに私がNさんに『無限論の教室』を薦めたわけではないのですよ。
古本屋さんで「これってどうなの?」って訊かれたので、「入門の入門書として、おそらくこれが一番読みやすいんじゃないですかね……とにかく論理式ではなくて座標とか図で理解させる試みですから」――みたいに答えたまでなんですよ。