投票所は爺さん婆さんだらけだった。
ひとりの爺さんが比例の投票用紙を手渡され
「はて?こりゃなんですかね?」
などと、天晴れあんぽんたんぶりを丸ざらしにされていらっしゃったが、頬を赤らめることもなく係員の女性から説明を受けていた。

選挙の仕組みなどどうでもいいけど投票することは忘れないのだ。

かれら/かのじょらに若者が敵うわけがないのら。。。