強ければそれでいいのか?
(ご周知のとおり)『キル・ビル』では、主要キャラのひとりである O-Ren Ishii のプロフ部分をアニメーションにして挿話しているんだけど(株式会社プロダクション・アイジー製作)、俺はこれを観て『タイガーマスク』(東映動画製作)をまっさきに思い浮かべた(いかにも昭和育ちな感想)。
いちおう Wikipedia で『タイガーマスク』を閲覧すると、“本作は日本のテレビアニメで初めて、原画からセル画へ絵を転写するトレースマシンを導入した作品である。このため線の多い劇画をアニメ化することに成功した。”とある。
なんだかんだいって Wikipedia は参考になる。
とりあえず『劇場アニメ70年史』(アニメージュ編集部)という書籍があるらしいので近所の図書館から借りてみようかと思う。