ゾンデルン先生再び

この本まだ読んでなかった! と思いそのまま借り出したのですが、読んでいたことをただちに思い出し、それでも気づいたら読了していたので再読ということになります。

東北大学に亡命していたカール・レーヴィット先生がかれから送付された手紙を読んで、「これほど見事な独逸語を日本人に書けるはずがない、こいつはゲシュタポだ!」と警戒されたというエピソードが見当たらなかったのですが、それってどこで読んだんだっけか……。