児玉誉士夫邸セスナ機カミカゼアタック事件はうちの近くで生起した事件だったのでズっと記憶に残っているんですが、当時のおれの周囲では「犯人はちょっとヘンな人間だったみたいだけど首級をとれなくて残念だったろう……児玉誉士夫は悪運の強い男だ……」というような感想だったと思います。
いわば“ロッキード事件史観”にどっぷりでしたから。

なので、911のときにまず思い浮かんだのも当事件でした。
やっぱりアメリカさんとなるとセスナなんかじゃなくてボーイングなんだなーと。