隣町の図書館に、『定本 安吾全集』(冬樹社)と『筒井康隆全集』(新潮社)がそれぞれ十冊以上もリサイクル本棚に放出されていたのだけど、あっというまになくなっていた。その一方で、もうふた月以上になるのに、いまださらされ続けている全集(選集)の端本も少なくない。
自分は、岩波古典文学大系の『83 仮名法語集 』と『 65 歌論集 能楽論集 』をいただいてきましたが、後者は所持していたかもしれません……。ダブっていれば返却する心算でいます。