昔、帰宅したばかりの母が嬉しそうに「東横線で武原はんさんを見かけたから思いきってサインをお願いしたのよ!」といってそれをみせてくれたことを思い出した。
西陣織カバーの普通の手帳に(母の)普通のボールペンで戴いたものであったので、所謂サインというよりは誰かのメモ書きといった印象であった。
武原はんさんもさぞ吃驚されたことだろう……。