池田亮司AC/DC! それは是非聴きたい! CD欲ちい。

NHK教育ロシア語会話の先生は沼野充義先生の奥様でもあらせられることを今頃知りました。今夜の再放送では、ロシア共和国連邦のサハ共和国?の女性が口琴“ホムス”を奏でるロケシーンがありました。『ど根性ガエル』で御馴染みのあれです。モンゴルでは“ヘルホール”。

◇もちろん風呂上りに漫然と観ているだけです。アシスタントのロシア人男女はとても真面目な印象。MXTVの17時からやっている番組に出演しているロシア人青年はちょっとふざけていて面白い(最近、Youtubeで知った)。番組に合わせているのだろうか、天然なのだろうか。

◇寒い夜を歩きながら旧ソ連国歌をくちずさむと元気がでてきます。あれは寒いところに住む貧しい民衆の心を掴むように作曲されていることがよーくわかります。

■昨年のキチガイ夏に較べればこの程度の寒さなんて笑っちまうね(あくまでも東京23区内での意見)。ん、比較の仕方がヘンですか?

◇でもまあそうですね。オレのアニメのレベルは『ど根性ガエル』が丁度いいのかもしれない。深夜にテレビ東京が再放送している『ケロロ軍曹』はしっかり衣鉢を継いでいるので本当に楽しい。まさに漫画だ。サザエさんのカツオが読んでいそうなレベルの漫画だ。
◇別の放送局かと思うがやっぱり深夜に再放送している『君に届け』というのも面白い(といってもたまたま本放送で観たのと同じエピソードを偶然みただけ。つまり一話分のみ)。これをみてふと思ったのは、劇中で登場人物が頻繁にキャラ化(なんと言っていいかわからない技法)するのはやっぱり『マカロニほうれん荘』を嚆矢とするのかな? 『ハイスクール奇面組』という漫画もアニメを見たかぎり登場人物のキャラ化が頻繁だった(小さくなったり大きくなったり、あるいはコスプレしたり)。
◇『ハイスクール 奇面組』が放映された頃には、すでに斯様なる児童アニメなんて一瞥もしなくなる年齢だったのだが、地元の友人のひとりがハマっていて、是非ともこの面白さを分ち合いたいと二時間くらいぶっ続けで観せられて辟易した思い出がある。結局酔いつぶれたフリをして逃げた。
◇とはいえ『攻殻機動隊』は素晴らしい(どちらかといえばアニメより漫画が)。宮崎駿は当然素晴らしい。いずれにせよアニメに関しては死ぬまでマイペースでいいですワ(いや、アニメに限らずか)。
◇でも、今週号の『SPA!』でもとりあげられていた、あの、三条友美がアニメ化されたら観ちゃうかも知れない。たがが人間の性交をあそこまで歪に劣情化させて執拗なまでに変態表現できるのは大したもんなのかもしれないと思うからだ。荒唐無稽すぎて笑ってしまうこともしばしばだ。