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勤務後千円で髪を切ってもらった帰りの電車、窓に映った自分の頭部がとてもヘンンテコに見えたので、いっそのこと自分で切ったほうがマシだったかなぁと呟きながら、なぜかαブロガのkirik氏が自分で髪を切った(切っている?)という話をどこかで聴いた(読んだ)ことを思い出す。その直後下車した駅の改札口で、待ち人いまだ来たらずの様子なkirik氏を発見。
後刻黒目高さんへのメールにこの小シンクロ話を書き添えようかと迷ったが、あまりにもシンクロしんくろと小うるさい奴だと思われることを懸念してやめた。ところが近況を知らせる黒目高さんの返信には「最近あまりに忙しいので自分で髪を切りました」との一文があるではないか......。いつもながら毒にも薬にもならない益体無き偶然の一致。
そんなことより、kirik氏をお見かけしてスーツ連に混じって私服、それもビジネスカジュアルなどという曖昧な服装ではなく完全なる私服姿で堂々と仕事をこなしている存在にはやはり憬れを感じちゃうなぁなどと、(自覚している以上に)外見にこだわっている自分自身を省みて、少々情けない気持ちになつた次第で御座居ます。