Twitter風
■いただいたパンフレットを再度見たけど、やはり、もっとも欲しいのはニジイロクワガタだ。この玉虫色の光沢はたまらないね。俺としては、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙色を連想します。
■むかし一緒に仕事をした北海道出身の女性が一度も郷里から出たことのなかった親戚を横浜中華街に招待した際、おばさんが「わぁ、なにこれ?キラキラしてめずらしい虫じゃないの。ちょっと、捕まえてみなさいよ!」と言うので一体なにがいるのだろうと思って後ろを振り返って凝視したらゴキブリだったとのこと。同僚のひとりが「そういうのってブラキストン線効果って感じ?」と言って笑っていた。※Wikipediaを読む限りゴキブリは対象外らしい。
■小学校時代のとある日、友達の家の猫がばりばりゴキブリを啖らっていて、傍にいたおかあさんが「あららら厭だわよー、こら!やめなさいっ!」と怒鳴っていたが、すくなくとも俺にとっては、猫がそれを食べている姿は清潔な感じがして殆ど嫌悪感を与えないことに気づいた。蟷螂の捕食と変わらないのだ。
■一方、犬は、ところどころで不潔な印象を与えてくれる四足だ。唾液のせいかもしれない。その分(という言い方が正しいかは分からぬが)、猫よりも一層人間に近い哀しい生き物に感ずる。
■俺はアレルギー体質なので猫犬どちらも飼うことができない。ゴキブリは飼いたくなくとも家に居つく。クマネズミも同様。アリもそうだ。
■↑のつぶやきは、ほんのちょっと、横尾忠則さんのつぶやきに影響を受けている感じがする。