『悪魔の囁き』

HRのギターって80年代終わりに(エディから)ヴァイへとフォロワーが激増して以降、基本的には今でもそーんな感じが続いているんじゃないの? などとうっかり口にしようものなら「そこまで大雑把に纏めたいならいっそのこと、未だにチャック・ベリーな感じが続いている、とでもいうがいいさアハヽヽヽヽ」と、『Guitar Player』誌愛読生活25年の大通オーラ撒き散らし系諸兄姉に嗤われること必定であろう。

何が言いたいかというと、Vai以前に脚光を浴びていたブラッド・ギルス氏が編み出した、フロイドローズでフローティングした「いかにも」な響きがたまーに思い出されることがあるということです。

ゆらゆらあーみんぐ、ボディぶっ叩きブルブル奏法(クリケット奏法と呼ばれている模様)のアレです。

一番好きなのがオージー・オズボーンのライブ1曲目の以下ですね。オリジナル(サバス)とは随分印象が違っていますけれども。