2013-01-12から1日間の記事一覧

じつはいまこれを読んでいるのであります。アッティラ大王とフン族 「神の鞭」と呼ばれた男 (講談社選書メチエ)作者: カタリン・エッシェー,ヤロスラフ・レベディンスキー,新保良明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/12メディア: 単行本(ソフトカバー…

「アトミックジャパン」、「ニューク女子」はいいと思う。なにしでかすか分からない怖さを秘めるのではないか――フン族のような。「隼にっぽん」、「零ファイター日本」もいい。「不沈空母なでしこ」も格好いい――「母」のひと文字にパンチが効いているように…

だれが流行させたかは知らないが、「侍ジャパン」「なでしこジャパン」という言葉を見聞きすると、目をそむけ、耳をふさぎたくなる。吾國の近代以前のイメージって、そんなにたいしたものなのか?そもそも愛国精神を鼓舞せんとする宣伝文句にカタカナ外来語(…

図書館から昨年夏ごろの週刊誌を3冊もらってきたが、イチローがヤンキースに移籍した事情を紹介する記事の見出しに“屈辱”の二文字があった。日本代表サッカーチームが韓国代表サッカーチームに敗戦するときも“屈辱”の二文字が踊ることがある。格下相手におお…

昨年、吉祥寺近辺のマンション前で拾ったルイ・ヴィトンの紙バックが、期待どおり、近所の図書館に大部の書籍を複数冊返却するときに重宝している。紙が分厚いのだ。同行していたNさんからは、「帰るときに『やっぱり要らない』なんて言って俺に押し付けるな…