2007-02-24から1日間の記事一覧

青鞋

柱頭がしづかに狂ふ美術館 立てておく燃え崩れむとする琴を について、 「 この二句には、時間の流れの中に、ある臨界点が浮上する様をとらえた妙味を感じます。(......)青鞋は、存在一般が終点に向かうことにユーモアを見出しているかのようにも見えます…