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(業務ではない)自分のことの事務処理でまたもやしくぢりをやらかしいったい何回目になるやらいつもの『報告書』(始末書)をかかされる仕儀とあいなった。

管理者(女傑)はそのたびに、「うけるww こうなったら(『報告書』の)社内記録つくちゃいなよww」などといいながら笑ってすましてくれたのだが、昨日は、「いやいやいやいやそろそろ笑いじゃすまなくなってきてるよ?」みたいな表情で判を押すのだった…。

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いま別チームのヘルプに入っているのだが隣席の理工系青年(派遣)にとって S さんは貴重な息抜き材料であるらしい。

「俺って引き込もり系なんですけど、あーゆーひとに出会えるから、やっぱ外に出て働くのも愉しいものですよね」と仰る。

横にいた古株の K さんは、「外で観ているぶんには面白いけど一緒に働くのは危険極まりない人物だぞ・・・」と、俺を哀れむような目で見ながら付け加えるのであった。

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いわゆる「放置処分」が決定された S さんであるが、彼と関らなくてはならぬことがまだ一件あるのが俺にとっての頭痛の種である……。

Sさんとはどういうひとかというと、たとえば、クライアントからのメールに以下の文があったとする。

作業Pについてはまだ新人さんにとっては複雑なものであり正しく理解していただくことが難しく思われますので、現状やらなくてよいものだと判断します。よって『新規手順書』に加える必要はありません。

それを受けてSさんが書き込んだ『新規手順書』には
「作業Pの内容はかくかくしかじかでございますが、まだ新人さんにとっては複雑ですよってこの作業にあたる必要はございません!」(太字、下線、赤文字ママ)との文言が加えられているのである。

しかも、「かくかくしかじか」の部分については新たに図表まで作成しているのである!
しかも、なにゆえか語尾がそこだけ「ございます」調なのである!

クライアントさんから早速クレームが届く。
「なぜ、『新規手順書』 に作業Pについて書き加えたのでしょうか? 日々業務でお忙しいこととは存じますが、こちらからのメールにつきましてはしっかりと内容を把握してくださいますよう御願い申し上げます云々」

Sさん(休日)の隣席の上長は目を吊り上げて「馬っ鹿野郎っ」と叫び、そしてげんなりした表情で机につっぷす。

こんな光景が一体何回繰り広げられてきたことか知れやしないのである……。

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会社の帰りに 『THE PUBLIC iMAGE IS ROTTEN』 を観てきました。
大きな音で聴く Four Enclosed Walls がよかったです。
はじめて聴いた15歳のときは HR/HM の伝道師山○君と 「なんじゃこりゃ??まるでお経じゃねえかwww」 といって大爆笑したものでしたが……。

ジンジャー・ベイカーも格好よかったです。渋かったです。あんな爺さんになれたらなあ (晩年の彼のお顔は私の亡祖母に似ていたので表面的にそうなる可能性はあるやもしれません)。。。

レッド・ホット・チリペッパーズのフリーが PiL のメンバーに加わる予定だったことも知りませんでした。かれは、『Metal Box』 に大きな影響を受けていたのだそうです。

Steve Vai は出てきませんでした。ギャラが高かったのでしょうか。
(ライドンは、何かのトラブルに巻き込まれてヴァイと一緒にブタ箱のような場所に放り込まれたことを某誌(失念)で語っていたかと記憶しています。そのなかで ライドンは、菜食主義者のヴァイがポケットに忍ばせていたピーナッツバターサンドをおもむろにとりだして 「おひとつどう?」 といってすすめてきた逸話を嬉しそうに披露していたはずです。)

最後のほうでは、ジョン・ウォーターズも登場しました。

吾らがレヴィンはちょっとだけ出てきてました。
果たして彼はヘロイン中毒を克服することはできたのでしょうか……。