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先週、三連休中(有給休暇含)に、 春の江戸絵画まつり 与謝蕪村 「ぎこちない」を芸術にした画家展 が府中美術館で開かれていることを @clnmn さんのtwitter によって知り、さっそくはせ参じました。

20年ほど前の江戸東京博物館の蕪村展ではお土産グッズ類に対してあまりにも冷淡だったことを反省し、今回は目録はもちろんのこと、蕪村ポストカード、色紙(奥の細道図屏風の部分)、蕪村トランプなども買い込みました。

向後生活保護に依存する生活をも視野に入れて日々低賃金労働している「人間力の低い」存在が、美術展のお土産グッズに八千円以上浪費するというのはいかがなものかとは思われますが、とても満足してをります。

ありがとうございました。

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いまだにガラ携一台で済ましているのは社内で俺だけのようで、話し相手に何気なくそのことを漏らすと一瞬絶句されることもある始末。

「でも、キンドルは白黒とカラーの2台持ってるよ、家に置いてあるけど・・」と付け加えると、若干ホっとさせることができるようである。

ただもう限界かもしれない。派遣会社の告知(確認必須)などで、閲覧できないページが増えてきているからだ。

そういった確認事項は帰宅してからPCで済ませばよいのであるが、なにせ年寄りになると記憶の定着力が驚くほど弱くなっているで困る……。

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またもや帰り際にミスをしでかしてしまった。
明日(いったい何度目になるのやら)またしても始末書を書かなくてはならぬ……。

じつは現在おれ様が派遣されているのは社内の厄介者、困った人、変人らが島流し的に寄せ集められたチームであり、多少なりとも文才あるひとならばここをモデルにした中編小説のひとつでもササっと書き上げてしまうであろうと思われるほど<椿事>続出の現場なのであるが、哀れ、その中編小説の世界ではこのおれ様も 「困った人」 のひとりとして、否、東の横綱級の人物として描かれてしまうのであろう。

ほんとうにどうしようもない哀れさだ……。