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小学校のころはどこか子供らしくなくときおりヘンな行動をとる乃公であったが、林間学校のバス中で、当時母親が観ていたドラマの主題歌(by 小椋桂)を得意げに披露したことがあり、バスガイドさんがどうコメントしてよいものか困っている表情が数年に一度吾脳内に突然甦ることがあるのだが今ままさにそのさなかであり、己が 《黒歴史》 に対して恥じ入る気持ち――古い言い回しでは 「穴があったら入り」 たくなるような気持ちでいる……。