はやくも、古今亭志ん朝師匠の祥月命日じゃないか……。
気づけば冬も終わり春分の日を迎えていることだろう……。
元号はどうなるのだろうか……。
クールジャパンの伝統文化を国民の皆様に意識していただくことを念頭に置き、(よい意味での)ヤバい御世となるよう祈りをこめて蕉門十哲の御ひとりからとった「野坡」ではいかがであろうか……。

あるいは、「田嚴」or「陀金」(ダゴン)はどうだろう。
もちろん【ダゴン】の当て字であるが、海と豊穣な大地とに関る神の名であるのだからよろしかろう……。八百万の神の嶋である本朝の文化的多様性/受容性をとつくにのものどもに見せつけてやるがよい……。