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ホルストヴェッセルリートって鼻唄にもってこいなのだが、そのうち癖となって、市中にあっても無意識裡に放吟してしまうことを虞れ、向使いえぬちにをっても自ら禁じてをる次第である。

たまさかHWLを口ずさみたくなる時は、一転「ハティクヴァ」を歌うことにしてをるのだが、別段そこには揶揄など込めてはをらんのだ。

「ハティクヴァ」を歌ったあとは、しぜん、ソ連アンセムが続くことになるのじゃを。