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これは、25年前にNさんが手持ちの音源からいろいろと録音してくれたカセットテープにはいっていたライヴヴァージョンだ。
もしかすると前にも貼ったことあったけかな・・・。
「ロックフェラーみたく」という形容はこないだ観た『風と共に散る』(ダグラス・サーク監督)でも出くわした。
石油会社の御曹司であるロバート・スタックが、レストランで同席している綺麗どころ相手に、「いまから会う男はオレと違って風変わりな田舎者で貧乏育ちだからね。君たちの金づるにはならないよ」と釘をさしたところ、丁度店に姿をあらわしたその男が、なにせスタアアウラ放ちぱなしのロック・ハドソンなもんだから、「なにいってるのよ。屹度あのひとロックフェラー級の男に違いないわよ・・・」と、たまらず女子たちが囁くシーンである。
もしかすると脚本家は<<ロック>>で駄洒落たのかな、とも思うたのだが……。