花と奥たん 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
“萌え”を全く受け付けない体質なのですが、これの1巻をちょうど東日本大震災の際に読んでみたところ、当作品の舞台が子供の頃から比較的親しみのある場所に想定されているらしきことと、その終末的/カタストロフィックな状況設定が震災当時の現実感と妙にマッチしていたことで、非常に印象深いマンガとなっています。