『太陽の少年』(原題:陽光燦爛的日子/In the Heat of the Sun)
昨日久々に観た。
ラストのプールでのシーンは何度観ても泣けてくる。
やっぱり ピエトロ・マスカーニ の Cavalleria Rusticana がはまっている。
舞台はまだ文革中にある'70年代の北京(胡同)。訪中の朝鮮合唱団の歌聲がホールから流れてくるシーンや、主人公たちが映画『レーニン1918』ごっこをしてじゃれあうシーンがあったりする。
俺は街場を我がもの顔で闊歩するような悪童連の仲間であったことなど一度としてなく、胡同人であったこともないのだが、「じつはそうであった」 と言ってもいいのではないかと思えて来るうちにエンディングロールとなる。
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