英語の芦川進一先生は正月の特別講義でドストエフスキーについて語っていた。その流れだったか、ニーチェツァラトゥストラが、喉の奥を蛇に銜えられてしまった牧人に向かって「噛め! アタマを噛み切れ!」と叫ぶエピソードに触れられたはずだ。
いま Wikipedia で閲覧したら、芦川先生は「ドストエフスキイ研究会」を主宰されているそうだ。河合塾でまだ御活躍みたいです。
授業時間平均5時間に笑ってしまった。そうだった、授業は必ず延長してくれた。夏期講習で2時間超過を記憶している。
*先生は静岡県三島市出身みたいですよ。